精神的な病気にも効果があるビフィズス菌

ビフィズス菌は病原菌に対する免疫力を強くする効果、スムーズな排便、中性脂肪や血管を健康にするだけでなく、腸には関係がなさそうである精神的な病気にも効果があるかもしれないということをご存じでしょうか。

ここ日本において年々増加の一途をたどるうつ病にビフィズス菌が有効かもしれないということです。

母親のラットから生まれてすぐに離して育てた子供のラットは大人になってからうつ病の症状に似た行動をするようになります。

このラットに投与したところ、行動が正常になったということです。

人間に対する研究では、乳酸菌やビフィズス菌を一定期間投与した場合に精神的なストレス症状が減少し、体の中から排泄されるストレスホルモンも減少したということです。

今はたくさんの試験データを集めて研究を進める段階にあるので、これからもっと確実に乳酸菌とビフィズス菌がうつ病の改善に大きく関わることができるということがわかってくるのではないでしょうか。

腸内環境が精神状態に影響を与えるということは実は100年以上前からありました。

腸内環境が悪くなると腸から発生した毒素が精神病の症状を引き起こすと考えられていました。

そして現在、腸内細菌についての研究が進み、腸内細菌が精神的な症状に大きく関係するということが証明されてきたのです。

東洋医学では、大昔の医学書に腸をきれいにすることはどんな薬を使うよりも万病に効果があると書いてあるそうです。

昔の人たちは医学技術は今より発展していなかったのに、ちゃんとわかっていたんですね。

ビフィズス菌がうつ症状に効果があるというのはうつで悩まされている人たちには朗報だと思います。

通院している人は外に出たくないのに嫌々苦しみながら精神病外来に通い、診察が始まるのをじっと待っていなくてはならなかったのにビフィズス菌を摂るだけでうつの症状が消えていくのならば、とても手軽で簡単です。

うつの症状で困っている人たちにはぜひ試していただきたいです。