酸に強いビフィズス菌はあります

実はビフィズス菌は酸に弱く、胃酸によって多くが死滅してしまいます。

しかも空気にも弱いため、早いうちに摂取しないとこれでもまた多くが死滅してしまいます。

この問題を解決すべく、いろんな企業が研究を進めています。

その結果、胃酸に強く、生きたまま腸に届けることができるビフィズス菌や、小さなカプセルに菌を包んで腸まで運ぶようなヨーグルトなどさまざまな商品が開発されています。

食品で摂る場合、目安として特定保健用食品の認定を受けたものを食べるのが良いです。

特定保健用食品いわゆるトクホとはおなかの調子を整えるや血圧を正常に保つなど特定の保健効果が科学的に証明されていることを認定した食品です。

ビフィズス菌の場合、生きたまま腸に届くというものにトクホがつけられています。

しかし、食品だとたくさんの量を食べなければならないものもあるため、カロリーオーバーになったり、偏食の原因になったりするので気をつけなければなりません。

サプリだと簡単に大量のビフィズス菌を摂ることができます。

中には80%や90%も生きたまま腸に届くといわれるサプリもあるのでおススメです。

強いビフィズス菌でもできるだけ多く生きたまま腸まで届けるには少し気を遣ったほうがいいかもしれません。

摂るタイミングは食後が良いです。

空腹時だと濃くて強い胃酸が出ているので死滅してしまう可能性があり、胃酸が薄まっている食後だと生きて腸に届けやすいためです。

ヨーグルトの場合、オリゴ糖をかけて食べたり、オリゴ糖を多く含んでいるバナナと一緒に食べるとビフィズス菌のパワーアップにつながるのでおススメです。

フルーツやサツマイモと混ぜてもおいしいです。

ビフィズス菌を増やすためにはオリゴ糖や食物繊維を多く含む食品を一緒に食べましょう。

糖や食物繊維をエサに乳酸や酢酸をつくり、殺菌効果を発揮して悪玉菌の増殖を防ぐ働きをします。

それからビフィズス菌の死滅温度は約45度といわれています。

加熱する時は人肌程度の温度までにしたほうが良いです。

効率よく摂取するためにも効果がよく出るタイミングや条件をよく知っておくと便利です。